事業概要

営業技術16年、豊富な
外観検査プロジェクトの経験値

私は外観検査装置メーカーや工業用顕微鏡など、光学・画像処理技術に最前線で携わってまいりました。 この業界に入って16年。まだまだ経歴が長いとは言えませんが、光学条件の構築からアルゴリズム選定、設備仕様の取りまとめ、納入まで一貫して対応してきた自負があります。 メーカーだから出来ること、独立してこそ出来ること。これからの技術革新と課題。外観検査装置の普及が加速している今だからこそ必要なことを見据え、2023年1月より開業致しました。

検査機を導入できるのは、5～10社中 1 社という現実

しかし、メーカー在籍からニーズと現実に大きなギャップを感じました。AIなどの新技術が生まれ、外観検査の自動化が進められる中でも実際に導入に至るのは検討する企業の中でも僅か10～20％。各社課題を感じながらも導入に至らないのは、シンプルにニーズとコストが合わないからです。特に月産生産数が10万個に満たない少量多品種の工程では投資効果が得られません。検査に課題を感じつつも、目視を続けるしかない現状が見えてきました。
検査には省人化だけではなく、判断のバラツキ・検査員の負担軽減・脱属人化など、様々な課題が有ります。しかし、そこに数百・数千万円の投資は不可能。このままでは労働人口の減少に対応できないことは明白です。

必要なことは、スモールスタートできる仕組み

しかしユーザーの課題には、画像技術で解決できることが多いことも事実です。手順と方法さえ間違わなければ、リスクを背負うこともなく画像技術を取り入れ、大きな効果を生むことは十分に可能です。しかし、それが進まないのは提供できるベンダーがいないから。一般的な画像検査メーカー様では、ビジネスモデルとして対応が難しい領域なのです。
Pixelupは固定費も抑え、オープンソースも活用した低コストな提案が強みです。経験値と小回りのよさも活かし、みなさまの検査課題を解決します。労働人口が減少するこの現代を一緒に乗り越えていきましょう。

Pixelup代表