Youtubeに解説動画をアップしました
画像検査において重要度が高い、「画像の質」。
いくらAIやプログラムが素晴らしくとも、撮像された画像自体が暗かったり欠陥の特徴が映っていなければ処理はできません。シャッター速度はそんな「画像の質」を構成する要素の1つです。
特にコンベア上などで動いているものを撮像する時はシャッター速度の考え方が重要です。机上で検証する段階でもシャッター速度を考慮し設定しておく必要があります。
なぜなら、
動いているものを撮像
↓
シャッター速度を早く設定する
↓
画像全体が暗くなる
となるからです。
このポイントを理解しておかないと、
「カメラを現場にインストールしたら明るさが足りなかった…」
「LED照明を買い替えないと…」
「画像のブレが大きく、欠陥が検出できない…」
といった事態にもなりかねません。
シャッター速度の計算方法を理解しておくことで画像検査システム導入時のリスクを大きく減らすことができます。これから画像検査システムの導入を検討している生産技術・品質管理の方々はぜひご覧ください。
こんな内容が理解できます!
- シャッター速度の計算方法
- 明るさが足りない場合の対処方法
AI・画像検査の導入にあたり、
「何から手を付けていいかわからない…」
「画像検査システムの導入に失敗したくない」
こんなお悩みがある工場長や品質管理の方々、お気軽にご連絡ください。
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